ベラジョンカジノの取得しているカジノライセンスが、2020年1月にマルタ共和国発行のものから、キュラソー島発行のものに変更されました。
なぜキュラソー島発行のカジノライセンスにベラジョンカジノは変更したのか?
カジノライセンスの変更がベラジョンカジノの安全性や信頼性に対して悪影響を与えないのかを徹底解説します。
2020年以降のベラジョンカジノの運営企業とカジノライセンスは?
ベラジョンカジノは日本で最もプレイヤー数が多く、初心者からハイローラーまで多くの人がプレイしている人気のオンラインカジノ。
マルタ共和国発行のカジノライセンスを取得していることで、安心できると言われていましたが、2020年1月に運営企業とライセンス発行機関が変更されました。
ベラジョンカジノの運営企業は、Breckenridge Curacao B.V.というキュラソー島に新たに設立された企業で、取得したカジノライセンスはMaster Gaming License #5536/JAZというもの。
これはベラジョンカジノ自体が譲渡されたということではなく、キュラソー島発行のカジノライセンスを取得するために運営企業名が変わっただけですから、一気に信頼できないオンラインカジノになったというわけではありません。
このあたりをしっかり理解できている人なら、ベラジョンカジノの運営企業名の変更とカジノライセンスの変更は安全性に影響しないことが理解できるでしょう。
なぜベラジョンカジノはキュラソー島のカジノライセンスに変更したのか?
カジノライセンスの変更理由に関して、ベラジョンカジノ側が正式な見解を公表しているわけではありませんので、あくまでも私の推測をお伝えすると・・・
ここ数年、マルタ共和国のカジノライセンス発行機関は運営ルールをどんどん厳しくしており、入出金方法やアピール方法を制限したりしています。
そういった傾向もあり、最近のオンラインカジノ業界の流れとして、マルタ共和国発行のカジノライセンスよりも、キュラソー島発行のカジノライセンスを取得する企業が増えているのが現状。
運営ルールの厳格化は不正やトラブルを予防するという意味では非常に重要なことですが、行き過ぎた厳格化はプレイヤーにとってもメリットはありません。
だから一定ルールの中で自由度が高く、カジノライセンス発行機関としての信頼性も高いキュラソー島がオンラインカジノ業界では人気となっています。
キュラソー島発行のカジノライセンスも安全性や信頼性に問題ない
オンラインカジノ業界について詳しい人だと、ヨーロッパ系のオンラインカジノが取得するカジノライセンスはマルタ共和国が多く、それが信頼性や安全性を確認するひとつの指標になっているということを知っていると思います。
しかしここ数年、日本人向けに運営されているオンラインカジノでは、キュラソー島発行のカジノライセンスを取得している企業が多く、それらの企業の中で問題を起こしているという話は聞きません。
日本向けに運営されいても、入出金トラブルもなく数年間運営されているオンラインカジノが複数あることからも、ライセンス発行機関としての信頼性に問題がないことがわかりますよね。
キュラソー島のカジノライセンスに変更したことでビットコイン入金が復活
ベラジョンカジノでは数年前まで仮想通貨のビットコインを入出金方法として利用することができましたが、ルール変更で入出金方法として使えなくなっていました。
しかし2020年2月からベラジョンカジノでは入金方法に仮想通貨が復活し、
- ビットコイン
- イーサリアム
- ライトコイン
- リップル
という4種類の仮想通貨を入金時に利用することができるようになりました。
入金方法が増えることはプレイヤーにとって、選択肢が増えるということですので、十分にメリットがあると思いませんか?
ベラジョンカジノがキュラソー島のカジノライセンスに変更の記事まとめ
この記事ではベラジョンカジノの取得しているカジノライセンスが、マルタ共和国発行のものから、キュラソー島発行のものに変更された状況について解説してきました。
キュラソー島発行のカジノライセンスの信頼性や安全性については問題がなく、プレイヤーにとってメリットのある運営ができるようになる。
だからこそ、ベラジョンカジノは2020年になってカジノライセンスを変更し、よりプレイヤーの利便性が高いオンラインカジノに変化したのだと思います。
これまでビットコインが入金方法に使えないことで他のオンラインカジノに登録&プレイしていた人も今後は問題なくベラジョンカジノでも利用すること我できますよ。
ベラジョンカジノは新規会員登録で、30ドルの入金不要ボーナスがもらえたり、初回入金ボーナスとして最高で1,000ドル分もお得にプレイすることができるので非常におすすめですよ。